復活の日

クレジットカード申込みヒストリーやスマホなどのガジェットの話題

5G端末購入時のバンドに関する注意!

 ミリ波対応がある無しで、将来的には端末の使い勝手が異なります。
割り当てられた周波数は以下の図です。


図の点線より上がSub-6で、下がミリ波です。
この間発表されたAQUOS R5GとXperia 1II(マーク2)はSub-6のみ対応です。
ミリ波対応はシャープの5G ルーターが対応してます。あと、予定ではXperia PROも対応する予定です。



で、まとめるとこうなります。
【Sub-6】
3.7 GHz帯(n77)
ドコモ×1
au×2
楽天×1
ソフトバンク×1
4.5 GHz帯(n79)
ドコモ×1


【ミリ波】
28 GHz(n257)
全キャリア×1


ミリ波の国際対応ですが、n257に対応していれば、n258とn261も内包してます。
n78はは世界ではメインになるそうです。
尚且つ、n78はn77に内包されてますので、n77対応端末はn78も自動で対応ということになります。
simフリースマホを今後買うとき、5G端末はこの「n7〇」の部分をしっかり見ないといけません。


つまり、日本で使うには、ミリ波を除くとまずは、n77、n78、n79の記載が無いと対応できない端末になります。で、各国の割り当て状況を見ると、、、


n77は韓国モデルならおk
n79は中国モデルなら対応


ミリ波まで広げると、、
日本は韓国モデルならおkということですね、
つまり、韓国版の5G端末を買えば、日本で使えるということです。
ただ、ドコモがn79なので、この辺がネックとなります。iPhoneは日本仕様では、n77~n79までサポートすると思いますので、iPhoneが一番融通が利く端末なのでおそらく変わらないでしょうね。
あと、au、ソフトバンク、楽天は有利です。
とくに今回はauは、n77、n78で2つの周波数を持ってますので、4G時代と違って、5Gでは一番対応しやすく、つながりやすい会社になるかと思います。

×

非ログインユーザーとして返信する