シャープがオッポジャパンを訴える Wi-Fiに関わる特許侵害で
シャープによると、侵害されたのはOFDM変調方式に関する特許。オッポジャパンのスマートフォンに、この技術が使われているという。
シャープが販売差し止めを求めているのは、Reno A、Reno 10x Zoom、A5 2020、R17 Pro、Find Xの5機種。
オッポジャパンは、ITmedia NEWSの取材に対し「訴状の内容確認がまだできていない。社内で事実確認を進めている」と説明した。
とまぁ嫌なタイミングでの訴訟ですね、、、、無事にReno Aが届くといいのだが、、、
確かに特許侵害ならしかるべき対応になるのは仕方がないですね、、、
OPPOという会社は、実はアメリカの音響関係で有名なOPPOと実は創業者が同じです。ただ会社としては別なので、遺伝子は同じの他人です。
OPPO(スマホの方)が作っている製品はかなり良質で、値崩れが少ないことで有名です。
OPPO Oneplus 7T
OPPO Oneplus 7Tは、今売られているスマホの中でもトップを争う性能です。
現在ベンチマークでは最強のSnapdragon 855+でメモリが8GB、ストレージが128GB/256GBで、価格はなんと!
約58,000円(日本のAmazonでは65,000円)
このスペックを持ちつつこの価格で販売できるOPPOは脅威です。
今、日本でスマホを販売しているメーカーは、シャープ(台湾の会社になってしまったが)、富士通、ソニー、京セラぐらいしかありません。(パナソニックは一応インドで売っています)
このうち、京セラは頑丈なスマホ路線、富士通は過去はハイエンドでしたが、今はジジババ高齢者向けのらくらくホンで、シャープとソニー以外はハイエンドなものは作ってません。
一番新しいこの二社のハイエンドスマホは、
シャープ AQUOS zero2
スペックは
Snapdragon 855でメモリが8GB、ストレージが256GBで、
価格は、
ドコモが¥87,912円
auは¥97,200円
ソフトバンクはまだ未発表です。
軽さという武器がありますが、それでも30,000円の価格差は大きい!
続いて、
SONY Xperia 5
スペックは
Snapdragon 855でメモリが6GB、ストレージが64GBで、
価格は
ドコモが87,912円
auは90,720円
ソフトバンクが116,160円
画面比率が独特で、それがウリですが、それでもこちらも30,000円~倍近くの60,000円弱の価格差があります。
OPPOは世界第4位のシェアと言われてますが、ブランドを分けて販売してますが、ブランドをまとめるともっと上ではないかとの意見もあります。
番外で、
サムスン Galaxy S10+(Galaxy Note10+はちょっと特殊なんで比較はこちら、ただこの中では一番早い去年の5月発売なんで、他より半年は早い)
スペックは
Snapdragon 855でメモリが8GB、ストレージが128GBで、
価格は
ドコモが101,088円 (販売終了で在庫限り)
auは102,000 円
ソフトバンクが 取り扱いなし
サムソンですら、この差です。ただ日本のスマホは防水・防塵とおさいふケータイが必須なんで、差は1万は小さくなると思います。それでも20,000円の価格差があるので、脅威です。
シャープは6万で出した機種は、AQUOS sense3 plusなので、これは厳しい戦いです。
一応、海外のシャープは安くてコストパフォーマンスのいい機種を出してます。
スペックは
Snapdragon 835、メモリ4GB、ストレージは64GB、DSDV対応
価格は6,990台湾ドル(約25,000円)
この性能は、AQUOS R2 compactがSnapdragon 845で売り出し価格が80,000円だったので、凄くコストパフォーマンスがいいです。(何故日本で売らないのかはわかりません。仮に、防水・防塵とおサイフケータイをつけて6万から7万で出したら私は即買います。)
なんかシャープやソニーはトヨタに立ち向かう現代自動車並みに厳しい戦いをしているように見えてしまいます。
あと、今日イオシスに行ったら、香港版のiPhone 11シリーズが棚に普通に売られてました。価格は102,000円ぐらいでWEBで調べて価格通りです。
ドコモメールのメッセージRを受け取るために、ドコモ販売の中古のスマホやiPhoneを物色していたら、気になる機種がありました。
(ドコモメールアプリがプレイストアでダウンロードしようとしてもなぜか入らないので)
それは、SONYの機種です。
Xperia XZ2 Compact
これのコンパクトではない方は236gの重さでファブレットよりも重く、中国からは「ソニーのダンベル」と呼ばれた機種です。また日本ではランチパックというあだ名がつきました。
迷スマホで鍛えよう!重い重いXperia XZ2 Premium
前置きは置いといて、コンパクトの方も当然膨らんだランチパックとなっております。
スペックは
Snapdragon 845でメモリが4GB、ストレージが64GB
これはAQUOS R2 compactと同じ、当然防水・防塵、おサイフケータイも対応でシングルsimでもあるので、完全にかぶってます。ワンセグまであちらはあります。
発売日は2018年6月22日(AQUOSは2019年1月18日発売)
大きさは
AQUOS R2 compact
幅x高さx厚み 64x131x9.3 mm 重量 135 g
Xperia XZ2 Compact
幅x高さx厚み 65×135×12.1 mm 重量 168g
と重さと厚み以外はほぼ同じ(重さは吹いた)
価格は
ドコモが87,912円
AQUOS R2 compact(simフリー)が約80,000円(今は下手したら20000円以下で買える時もある)
Xperia XZ2 Compactの中古は、約4万(未使用品なら6万)
他に海外でも売られていて、そちらはDSDSでおサイフケータイは無しでもあります。
もし、AQUOS R2 compactと出会わなければ、こっちを買っていたかも、でもドコモメールだけのために4万~5万は出せないと思い。あきらめました。
より分かりやすい比較