Atom搭載の富士通「ARROWS Tab」が1台27万8000円、渋谷区の小中学生向けパソコンは”ぼったくり”なのか
渋谷区が「1人1台」を実現するために24億7200万円(1台あたり27万8000円)を投じ、富士通の「ARROWS Tab」を3年リースしたという内容です。
公式
赤字が料金です。LTEモデルのため1台10万8300円
イメージ動画
スクールタブレットQ507/PE & SR-M50AP1製品紹介
スペックです。
MS Officeを載せるので、必然的にフラッシュメモリは128GBとなり料金が高くなります。
記事のまとめは
「3年間、いつでもどこでも制限なしで動画見放題」というサービスを提供するために必要なコストは決して低くなく、ましてやリースが開始された2017年当時では、今よりさらにコストがかさむことが容易に想像できます。
理想的ではあるもののコストが跳ね上がる一方なので、家にWi-Fi環境がない家庭の児童だけLTEモデルを提供すればいいのではないか……という気がしてならない渋谷区のアプローチ。
当時ですら2万円程度で売られていたものと大差ない性能のWindowsタブレットが1台あたり27万8000円で導入された背景には、このような事情があったようです。
売りたい側としては基本、保守費用などのオプションモリモリで売りたいのは、携帯販売に通じるものがありますw
中古では似たようなスペックが
Win8で流れたのでしょうね。
ドンキのタブレット
防水など色々差があります。企業用と違ってコンシューマー向けなんでこの価格でも十分出せます。
個人的には、富士通には非はないと思います。これは渋谷区があれもこれもと手を出した結果、この価格になってしまったということですね。
これ、導入する意味あるのかな?