惜しかった、フェルスタッペンは２位でした。
でも、久しぶりにスーパードライバー同士の熱い一騎打ちがみれました。
レースはポールポジションのフェルスタッペンが、なんとかスタートを決めて、１位を死守
現王者の、ルイス・ハミルトンが1周目にチームの同僚ボッタスを抜いて、２位に浮上、ここから、この二台は異次元の速さで、フェラーリ以下をどんどん引き離していきました。
２０週目ぐらいで、フェルスタッペンはタイヤが持たないことを無線で訴えます。
ハミルトンはまだ余力がありそう。
フェルスタッペンは25周目にピットインしてタイヤ交換、ハミルトンは３１周目まで引っ張りピットイン
ここから、ハミルトンがさらに底力を出して、フェルスタッペンとの差をあっという間に縮め、緊迫状態
残り２２周の４８週目、なんとここでハミルトンが２回目のピットイン。
終わってみれば勝負のあやはここでした。
いったん２０秒の差がまたできましたが、ここから、さらに本気の力で、１周に１秒以上フェルスタッペンを追い上げます。
フェルスタッペンも負けじとペースを上げますが、残り１０周を切ったところで、タイヤが終わってしまった。
まだ、タイヤの余力がある、王者ハミルトンが残り３周の６７周目、ついにフェルスタッペンをパス。
無念、連勝ならず、フェルスタッペンはピットインして、タイヤを履き替え、ファステストラップを刻み、ファステストポイントを獲得。
このままレースは終わり、フェルスタッペン連勝ならず。
３位以下のドライバーは異次元の二人のスピードについていけず、５位までが周回遅れ

レッドブルホンダは力付けましたが、まだ本気の王者メルセデス＆ハミルトンには届かないことがわかりました。

次回は９/1ベルギーGPスパ・フランコルシャン・サーキット、楽しみです。

2019 Hungarian Grand Prix: Race Highlights

関係ない話題ですが、ビックカメラSuicaカード落ちました。
前回落ちてからまだ５か月でした。１か月間違って早く申し込んだためやっつけられましたｗ