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F1 ロシアGP

メルセデスが見事な戦略で、ワンツーフィニッシュをしたロシアGP。
というか、俺たちのフェラーリがまたしてやらかしました。
せっかく、ベルギーから3連勝なのに、ドライバーの顔色を伺いながらのあいまいないつもの戦略。
レースはスタートで、ポールポジションのシャルル・ルクリエールが飛び出すも、3番手スタートの同僚のフェラーリベッテルが、うまくスリップストリームを使って3位からトップへ1コーナーで順位を上げました。
ここからがフェラーリらしく、2位の若手のルクリエールはあとでわかったのですが、もともと3番手のベッテルにスリップストリームを使わせて、2番手の最大のライバルのルイス。ハミルトンのを抜くという戦略だったらしい。
ところが、1位まで上がってしまったのでさぁ大変。
無線でベッテルに順位を譲れとか始まり、ルクリエールも無線でチームにプレッシャーをかける。
で、先にルクリエールがタイヤ交換をして、ベッテルはもうタイヤの余力がないにも関わらず、少し引っ張ってルクリエールとの差を詰められてピットイン、これで順位が入れ替わりましたが、そうは上手くいかないのがフェラーリらしいところ。
なんと、そのあとベッテルがマシントラブルでストップしてリタイア。
この時ヴァーチャルセーフティーカーがでて、ベッテルのマシーンを排除してましたが、ここで、なんとウィリアムズのラッセルが壁に激突して、セーフティーカーの出撃、このままなら、まだしもここでフェラーリはタイヤ交換をしたため、なんと3位まで順位を落とし、レース再開後は、メルセデスのボッタス選手の巧みなブロックで、ハミルトンを逃がしつつ、2位をキープ。
このままレース終了。
なんとも間抜けないつも通りのフェラーリでした。
ちなみにレッドブルホンダは、エンジンをこのレースで交換したので、グリッド降格ペナルティーでしが、降格して9位スタートのフェルスタッペン選手は4位、ピットレーンスタートのアルボン選手は、5位と望みうる最高の結果でポイントを獲りました。


次は、鈴鹿ですので、3強の争いに期待したいです。

2019 Russian Grand Prix: Race Highlights

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