復活の日

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ギガライトVSケータイプラン

10月になると、解約金が1000円に抑えらるというのが決まっています。
そうすると、いままで解約金9500円が8500円分減るということです。
8500円÷24か月=約354円を回収しないと、収益が悪化します。
これは基本料金に跳ね返ってくるので、確実に値上げとなるプランが出てくると思います。


現在FOMAをのぞく、単独で組めるドコモ最安プランは、ケータイプランの1200円です。
このプランは、ドコモのspモード携帯を買わなければいけないという縛りがありますが、実はこのプランは、前にも取り上げていますが、非常に優れたプランです。

ISP接続料がセットとなっているので、これだけでパケット通信ができ、なおかつ、前の携帯プランと違って、指定外デバイス料がかからないので、1200円でDSDSorDSDVのスマホで使えます。


なおかつ100MBと少量ですが、一応パケットパックが含まれています。
で100MB消費すると128kで通信が一応できるので、最低限のメールなどは使えます。しかも、超えても料金はかかりません。
D払いしか使わない人にはお値打ちです。


さらに通常速度に戻す、スピードモードや1G追加オプションにも対応しているので、


1200円+1000円=2200円


で、1.1GB使えます。
しかも、追加されたデータは翌月まで有効なので、外ではそれほど使わない人にとっては、あるいはWi-Fiメインの人にとってはまさにありがたいプランです。

ドコモWi-Fiも、この料金で対応してますので、FOMAの無料通話分以外は勝っています。


これに5分カケホーダイをつけると、2900円(1GB追加無しで、1900円)ですので、ギガライト1GBより安く、5分カケホーダイがあるという恐ろしく使えるプランです。


一応、ファミリー割引で、音声通話2回線ならギガライトは2480円、3回線以上なら1980円で、5分カケホーダイをつけると、3180円、2680円と3回線以上でやっと安くなります。

格安simで、Wi-Fiスポットに対応しているところは、OCNモバイルONEやY!mobileなど限られており、
ワイモバイルは10分カケホーダイと2Gで、2980円となりこちらがようやく勝るもので、通信速度が見劣りするOCNモバイルONEでは、最安プランの、1日110MBの1600円にアプリを使った10分カケホーダイの850円を足した、2450円があります。
(参考、カケホーダイなら、ケータイプランは3900円。Y!mobileは3980円です。但し、転送電話はY!mobileは適用外です)
音声用に限定するなら、ケータイプランは魅力的です。


また、ギガライトと違って、手動、あるいは自分で追加量を決める方式なのでデータの追加が勝手に上がってしまうギガライトとより、料金をコントロールできます。


この優れたプラン1つで、スマホが維持できるのなら、スマホであまりGBがいらない人にはこれは神プランになりえそうです。


10月以降そのまま残るかは不明ですが、iPhoneでesimがどんどん普及したり、DSDSを使う場合、データsimを3GB1000円が相場なので、データを追加しなければ、5分カケホーダイで2900円で維持できるので、FOMAの次のDSDSの組み合わせはこれ1択になるかもしれませんね、


現在、spモードケータイでの最安値は、
SH-03Lの29,160 円で、それ以外は、31,104 円です(古くても最新でもw)


まぁ、楽天のキャリアのプランと、Y!mobileの対抗プランを見て、DTIをどこにMNPするかを考えますが、期限は9/30までですので、中旬までには各社で発表してほしいです。
また、その頃、DSDSのおサイフケータイ付きのsimフリースマホが出てくるとありがたいですが、iPhoneのesim以外はいまのところ望みが薄いので、Moto X4にまだまだ頑張ってもらわなければならないような気がします。

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